将来エンジンの燃料設計コンセプト
カーボンニュートラル社会の実現に向けて火花点火エンジンには超高圧縮比・超希薄燃焼による究極の熱効率向上が求められる。燃料には酸素過多の条件で増長するノッキングを抑制するために低温域では着火性が低く、希薄条件で増長する燃焼変動を抑制するために高温域では着火性が高いという、温度域により相反する着火特性が求められる。エンジン実験ベンチを自作し、この要求を満たす燃料の探査を行っている。
きのこは古くから万病予防の健康食材として利用され、漢方薬や健康補助食品の有効成分としても配合されていますが、その効能が必ずしも分子レベルで解明されているわけではありません。私たちは類例のない抗認知症作用をもつきのこ「ヤマブシタケ」に注目し、その特徴的な有機低分子成分の化学合成と生物活性検定によってきのこの効能を単分子レベルで理解・解明することを目指しています。今までに30種以上の低分子成分を合成し、そのいくつかに神経細胞保護効果があることを見出しました。
論文
「Total Synthesis of Geranyl-Resorcinols Isolated from Mushrooms of genus Hericium」(2023)『Synthesis』55p.417-432.
「Total Synthesis, Structure Revision and Neuroprotective Effect of Hericenones C–H and Their Derivatives」(2021)『J. Org. Chem.』86(3)p.2602-2620.
「Total syntheses and endoplasmic reticulum stress suppressive activities of hericenes A−C and their derivatives」(2018)『Tetrahedron Lett. 』59(18)p.1733-1736.
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