情報処理技術に関する教育環境の研究
現代社会では、プログラミングはさまざまな分野で必要不可欠なスキルとなっており、教育機関ではプログラミング教育についての重要性が増しています。 また、プログラミングは、情報科学の分野だけでなく、ビジネスや医療、芸術など幅広い分野で活用されています。そのため、プログラミングを効果的に学ぶための環境の整備が必要とされています。
本研究課題では,食用カニであるワタリガニの養殖を対象とし,その収穫率向上のためにICT(情報通信技術),Internet of Things(IoT),およびAI(人工知能)を適用した次世代ワタリガニ養殖の持続可能なDX化の体系化に向けた実証的研究に取り組んでいる.養殖業におけるICT・IoT・AIの適用は黎明期であり効果的な活用方法について模索しているのが現状である.ワタリガニの養殖環境を有し,これまで共に研究を行っているハサヌディン大学(インドネシア)及び伊良部島を研究拠点とし,効率的かつ効果的な次世代のワタリガニ養殖方法の研究開発を実施している.
論文
「IoT-based Experimental Aquarium Environment for Observing Crabs」(2022)『2022 IEEE International Conference on Internet of Things and Intelligence Systems (IoTaIS)』p.317-321.
「Crab Molting Identification using Machine Learning Classifiers」(2022)『2021 International Seminar on Machine Learning, Optimization, and Data Science (ISMODE)』p.295-300.
「Detection of Megalopa Phase Crab Larvae Using Digital Image Processing 」(2019)『2019 International Seminar on Research of Information Technology and Intelligent Systems (ISRITI)』p.269-272.
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