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ホーム日本語機能表現解析技術
SDGsの分類
研究テーマ
IT・IoT・AI・ロボティクス
学科の分類
情報科学部情報メディア学科

日本語機能表現解析技術

情報科学部

情報メディア学科

自然言語処理研究室

平博順 教授

機械学習自然言語処理日本語意味解析

私たちの研究室では、複数の形態素から構成され,一つの機能語として働く表現である日本語機能表現について、入力文中の機能表現と特定と意味解析を行う技術の精度向上に取り組んでいます。

日本語機能表現と意味ラベル付与

1つまたは複数の形態素の組み合わせが、助詞や助動詞などの機能語と同等の構成要素として働く表現は「機能表現」と呼ばれています。機能表現を自動的に特定し、表現が表す意味を解析する技術は、事実性解析やモダリティ解析などの応用で基礎的な技術となっています。

解析器の概要

本研究で用いている日本語機能表現について、機能表現部分の特定と意味解析を行う解析器の概要を右図に示します。入力テキストは、単語分割された後、単語の意味ベクトル列に変換され、BERTと呼ばれる大規模言語モデルを通して、特徴量に変換します。さらにそれらの特徴量を使って、正解の機能表現意味ラベル列が出力されるように条件付確率場(CRF)のパラメータを学習します。学習されたパラメータを用いて、解析器を構成し、未知のテキストについて日本語機能表現の意味解析が行えるようにしています。

研究の背景

大規模言語モデルの構築や関連技術の発展により、さまざまなテキスト処理が高精度に行えるようになってきました。しかし、大規模言語モデルの基となっているインターネット上のテキストには表れにくい、日本語機能表現の解析などでは、大規模言語モデルを直接利用しただけでは、高い解析精度が得られません。大規模言語モデルをうまく利用しながら、個別のタスクでの情報や特性をうまく取り入れて高精度な解析器を作ることが必要になっています。

目的

与えられた日本語の文章に対し、それらの文章が示している細かな意図やニュアンスを日本語文法にしたがって解析し、教育分野などで日本語学習者の作成した文章の文法的な誤りを指摘したり、対話制御などでの細かな調整に役立てることを目的としています。

用途

日本語の言い回しから細かいニュアンスを読み取り、対話制御などで個別の処理を行ったり、日本語教育などの分野での基礎ツールとして用いることが考えられます。

新規性・優位性

BERTとCRFを組み合わせた手法を用いることで、従来の大規模言語モデルのみを使った手法に比べて、高精度な解析ができ、ベンチマークデータについて最高精度をマークしています。

実用化までの課題

学習データ数が多い意味ラベル分類については、現状でも9割近い解析精度がある反面、データ数が少ない分類については実用的でない低い精度に留まっています。出現頻度の少ない分類についてデータを入手できるのかが問題になります。また、より少ない学習データによって、より高精度に学習を行う手法も求められています。

研究者INFO: 情報科学部 情報メディア学科 自然言語処理研究室 平博順 教授

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通信機器におけるEMC/PI/SI協調設計手法

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橋本 渉

容易に構築できる球面ディスプレイ環境

球面型没入ディスプレイ環境構築をサポートするシミュレータを開発した.球面ディスプレイを作る際には,ドームスクリーンへの特殊な歪み補正を考慮した投影系の光学設計を行う必要がある.しかし,実際に製作される光学系はシミュレーション通りの精度が保証されるわけではない.使用する際に改めて光学系の微調整が必要となる.本研究では,投影系の光学設計と同時に,光学系の微調整や歪み補正が実行可能な投影シミュレータを開発している.

+2
中村 友浩

3次元培養筋”OITem”の開発と評価

我々の研究グループでは、長期的な培養が可能で成熟度が高く、機能評価が簡便に実施できるマウス由来骨格筋オルガノイド作成に成功し、大阪工業大学独自のモデルとして3次元培養筋OITem (Osaka Institute of Technology:Tissue engineered muscle) と命名した。この骨格筋オルガノイドは、平面培養と異なり、細胞配向性が高く、形態的にも生体筋と類似していることが明らかとなっている。培養中に自己組織化によって生じる受動的張力を解放し、機械的除負荷を行うと生体筋の廃用性筋萎縮に類似した表現型が生じる。また、培養デバイスを汎用的な電気刺激装置が使用できるように最適化し、生体筋の収縮様式と類似した短縮性収縮を誘導したり、収縮機能を評価することも可能である。この生体外デバイスを利用し、生体筋収縮を模倣することが可能であれば、運動効果を検証する動物代替モデルとして活用できるだけで無く、高齢化に伴う筋力低下を予防できる栄養素材の開発やALS、重症筋無力症などの難病疾患の創薬等、幅広い領域で社会実装可能な基盤技術として期待できる。

+1
羽賀 俊雄

鋳造鍛造によるリサイクルAl-Mg合金の機械的性質の改善

AC7AのようなAl-Mg合金は,鋳造したままで塑性加工や熱処理をせずに良好な機械的性質が得られる.つまり省エネルギーの利点がある.本研究では,AC7A合金機械的性質に対する,鋳造時の冷却速度影響,不純物Feの混入の影響,熱間鍛造の影響について調査した.その結果,Al-Mg合金はFeの混入に対して強いロバスト性,つまり機械的性質の低下が小さいことが明らかになった.

+1
野澤 真人

一般相対性理論の数理構造の解明

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宮本 俊幸

交互方向乗数法を用いた分散スケジューリング

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フリーWiFi接続サービス監視方式と監視装置

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山内 建二

情報処理技術に関する教育環境の研究

 現代社会では、プログラミングはさまざまな分野で必要不可欠なスキルとなっており、教育機関ではプログラミング教育についての重要性が増しています。  また、プログラミングは、情報科学の分野だけでなく、ビジネスや医療、芸術など幅広い分野で活用されています。そのため、プログラミングを効果的に学ぶための環境の整備が必要とされています。

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