ROSを基盤とした研究、開発用の移動ロボット
移動ロボットの開発では、信頼性確保のために新規モジュールの開発は上位の各種ソフトウェアモジュール、スタック、ツール群を含めると膨大なコストとなる。ROSを活用することで、きちんと動作する、独自ハードウェアロボットの実装が容易となる。なお、移動ロボットの独自のハードウェアとロボットシステムとの間のドライバは、当然開発が必要となる。PSOCによりその部分の抽象化共通化を目指す。
今まで半導体として利用されてきたシリコンに比べて異なる性質のもつ半導体や、透明でしなやかな材料を研究することで、新しい機能を持った素子の実現を目指します。たとえば、酸化物半導体に関する研究では透明なディスプレイ・情報端末を実現するための技術や、自在に曲げられるデバイス・センサに関する研究を進めています。これらの技術は未来の生活の利便性を大幅に高めます。
論文
「Improved electrical performance of solution-processed zinc oxide-based thin-film transistors with bilayer structures」(2022)『Journal of Information Display』23(1)p.105-113.
「Low-Temperature Formation of Indium Oxide Thin-Film using Excimer Light by Solution Process and Characterization of Thin-Film Transistor Characteristics」(2022)『Vacuum and Surface Science』65(3)p.139-144.
「Bending Durability of Zinc Oxide Thin-films Transistors Formed on Flexible Substrates」(2018)『Vacuum and Surface Science』61(5)p.274-279.
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